【増量しました】岡田美里の森で養蜂により採蜜した7月の蜂蜜は、指導いただいている養蜂三代目の岡山さんが「色も香りも、自分の養蜂場(ジラゴンノから30キロ離れた場所)とは全然違う」「森、草原、キャラメルのような味ですね、これはうまい!」と声をあげた蜂蜜です。
岡山さんの養蜂場から、ある満月の夜に運び込み、ハニカムの蜜を空っぽにして設置しましたので、100%がジラゴンノの森、半径2キロの蜂蜜です。
ハチがどのような花から蜜を集めたのかというと、この時期に富士山のふもとの山々には「ノリウツギ」の白くて小さな原木がたくさんの花をつけていますので、きっとノリウツギ、もみの木の樹液、その他、もしかしたら近隣にたくさんあるブルーベリー農園の花などと想像できます。
5年前に岡田が養蜂をしたときに、蜂蜜を残留農薬検査に出しましたがこの地で採取した蜂蜜は260項目ゼロでした。
養蜂届を山梨県庁にだしたときに、「近隣には養蜂届を出しているところはありませんね」と言われていますので、非常に希少な蜂蜜です。
そして、岡山さんが驚いているのは「普通だったら、ハチが出入りをする巣門の周辺には、果物の生育に必要な農薬にやられて100匹くらいハチが息絶えていますが、ここでは一匹もいない」ということです。「こんなに元気そうなハチ達を久しぶりに見ました」というくらい、涼しくて環境が合っているのかもしれません。早くも「来年はもっとたくさんハチを増やしましょう」と約束をしました。
世界的にハチの減少が嘆かれるこの頃、生態系の維持のためにも、ハチとともに生きることが求められていると思います。ハチを増やしてあげることは人間が手伝っているからこそ。お互いに協力しあって蜂蜜は採取できるということなのです。
限定数です。
品名:天然はちみつ
原材料名:はちみつ(鳴沢村産)
保存方法:直射日光を避け常温で保存
内容量:220g
賞味期限:2026.6.30
加工者:株式会社ジャムオブワンダー
山梨県南都留郡鳴沢村ジラゴンノ10000番地
※11月10日以降のお届けとなります