ジャムオブワンダーのジャムが出来るまで
東京から山梨県の河口湖に近い鳴沢村ジラゴンノに移住した岡田美里は、
日本蜜蜂の養蜂をはじめるなど、自然の中での暮らしに向かっておりました。
ある日贈り物でいただいたたくさんのプラムの驚くほどの美味しさに、
「一晩のうちにジャムにしておかないと!」とジャムを作りました。
それは東京では味わったことのない農園の木樹の上で完熟になったプラムだったのです。
それから岡田美里は近くの農園と共同でジャム屋になりました。
近所に一軒だけある小さな牛舎さんからいただく新鮮な牛乳や、
土地で取れた完熟果実を使って昔ながらの製法でつくっております。
手から生み出されるものに囲まれる幸せを。